[お詫びとご報告]支援企画

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[本企画は終了しています]「作品が広げたアイヌ文化への関心をいまを生きるアイヌ民族への支援へとつなげる寄付企画」(※非公式企画です)

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[8月1日 企画完了のご報告]
 当初寄付を予定していた2つの団体への送金を終え、収支報告書を作成し、3名の監査人によるチェックを完了いたしました。企画参加者のみなさんには、ピクトスペース経由でご連絡を差し上げておりますので、ご確認ください。

 本企画では、作品のファン有志がささやかに集い、現代にいきるアイヌ民族の方々への支援を行う団体に、応援の気持ちを届けることができました。作品が広げてくれたアイヌ文化への関心を実社会へと接続でき、とても喜ばしく思います。

 言うまでもなく、支援のかたちは数多くあります。本企画にご参加いただいたみなさんには、本企画が気軽な寄付行為を継続するきっかけのひとつとなればうれしく思います。そして同時に、作品ファンダムからの様々な支援が、いっそう可視化されることを願っています。

 たいへん残念なことに、本企画をめぐっては、匿名の嫌がらせ行為が相次ぎました。企画趣旨を歪めて喧伝する方もおり、本企画に関わってくださった方々の名誉を守るためにも、今しばらく本ページの公開は継続いたします。違法行為と見なされるものについては引き続き、専門家と相談のうえ対処を進めていく所存です。



[7月6日 お詫びとご報告]
 本企画は、ブックガイドを主な内容とし、ブックガイドの挿図にファンアートを配置した返礼品の頒布代を支援金とする取り組みでしたが、ファンアートを用いた告知を行い、公式との関係性について誤認を招きましたことを、みなさまに深くお詫び申し上げます。また、本企画に関わる寄付控除について、詳しいご説明が企画の早期終了後となりましたことも、重ねてお詫び申し上げます。

 本企画は、当初7月19日を参加締切としておりましたが、個人情報の特定などの嫌がらせ行為が続き、安全な企画運営が困難であると判断せざるを得ず、7月2日をもって早期終了となりました。脅迫行為に相当するものについては警察に相談しており、誹謗中傷に相当するものについては法律の専門家に相談をしております。 

 早期終了は遺憾ではありますが、ご参加いただいた多くの方から、気軽な寄付行為へ関心を持つきっかけとなったとのご感想をいただいており、ファンが集うささやかな企画としての意義を果たせたと考えております。

 本企画の返礼品は、サンプル画像にもありますように、ブックガイドが主な内容ですが、ファンアートを用いた告知を行ったため、公式との関係性について誤認を招きましたことを、みなさまに深くお詫び申し上げます。本企画は、個人が主催する非公式の取り組みです。作品のファンがささやかに集う取り組みであることを、ご理解いただければ幸いです。

 これまでの本企画へのお問い合わせに関しましては、本ページにて回答を記載しております。引き続き、こちらにてお問い合わせを受けますが、ピクトスペースのガイドラインに反する内容については、お返事ができかねる場合があることをご了承ください。また、もとは7月19日までを予定した企画でしたので、本ページの公開は2022年7月末日とさせていただきます。

 本企画は参加受付を終了しております。当初は寄付先を明らかにしておりましたが、本企画へ向けられた悪意や嫌がらせ行為が寄付先へも行われうることを懸念し、7月6日をもって、本ページでは寄付先を非公開としております(非公開にしてはおりますが、当初の寄付先に変更はございません)。ご了承ください。
 
 また、本企画によって、主催者が寄付控除を受けるのではないかとのご質問をいただいていますが、本件によっていかなる控除の申請もしないことをお約束します。
 しかし、当初から監査は2022年8月中に終えることを明記していること、控除可能期間を通して確認することの現実的困難などから、企画参加者のみなさんに対し、寄付控除を受けていない証拠を提示することはいたしかねます。恐れ入りますが、参加者のみなさんにおかれましては、主催者の「控除をしない」という言葉を信じていただくより他ありません。
 本件の一連の対応に対し、ご懸念を抱かれる参加者の方には、頒布料金を返金をいたしますので、お手数ですがピクトスペースの連絡機能にてご連絡をいただければ幸いです。加えて、恐れ入りますが、返金対応は当初の企画受付締切である7月19日までの対応とさせていただきます。また、決済時に発生した手数料は返金できかねます。
 本件につきまして、ご回答が遅くなりましたこと、また返金期間が限られますことを、お詫びいたします。

 当初、本ページには企画協力者のアカウント名を明記しておりましたが、嫌がらせや脅迫に相当する行為の対象とされることを避ける必要があると判断し、7月6日をもって非公開としております。企画参加者のみなさんには、ピクトスペースの連絡機能を用い、当初の予定どおり、3名の監査役の確認を経て、収支のご報告をいたします。


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 完結記念「作品が広げたアイヌ文化への関心をいまを生きるアイヌ民族への支援へとつなげる寄付企画」はピクトスペースを通じてファンダムから支援(お一人500円)を募り、ファンダム有志からの寄付として支援団体へ届ける企画です。

 参加をご希望の方は、下記からページから選書PDF(500円)のダウンロード購入をお願いできれば幸いです。総売上からシステム利用料(頒布代金の10%)と振込手数料(精算手数料280円、振込手数料2銀行分880円)を除いたすべての金額を寄付先へ送金いたします。企画の詳細については以下をご一読ください。
[※上記の理由により参加受付を終了しております]


■概要
 作品が広げてくれたアイヌ民族のへの関心を、いまを生きるアイヌ民族の方々や文化振興への支援へとつなげるきっかけのひとつとして、本企画は立ち上がりました(※非公式企画です)。

■何をするの?
 30巻発売日(2022年6月17日)から31巻発売日(2022年7月19日)まで、ピクトスペースを通じてファンダムから支援(お一人500円)を募り、システム利用料や振込手数料を引いた全額を半分にわけ、ファンダム有志からの寄付として届けます。【※本企画は、後述する選書PDFを「お礼状」としてピクトスペースにて500円でご購入いただき、システム利用料(頒布代金の10%)や振込手数料(精算手数料280円、振込手数料2銀行分880円)を除いたすべての売り上げを寄付金に充てる取り組みです】

■いくら寄付できるの?
 今回の企画は、大きな金額を集めることが目的ではありません。作品のファンダムからアイヌ民族への支援の気持ちを届けること、そしてまた気軽な寄付の機会を設けることが目的です。そのため、お一人500円と、金額を固定しています。より高額の寄付をしたい方は、個人的に各団体に寄付をされてください。【※本企画の参加費500円は特定寄附金とは見なされませんので控除の対象となりません】

■寄付先に個人的なメッセージなどは届けられるの?
 今回の企画では、参加者のお名前(アカウント名)や個別のメッセージを寄付先に届けることはできません。銀行振り込みの際、通信文欄に「○○○○○○○○ノファンユウシヨリ」(○○○○○○○○=作品名)と記すことで、作品のファンによる行動であることを伝えます。

■参加受付期間はいつまで?
 2022年6月17日から2022年7月19日までを受付期間とします。7月末日までに、寄付の送金を行います。[※上記の理由から参加受付は終了しております]

■どこに寄付をするの?
[※本企画はすでに参加受付を終了しております。当初は寄付先を明らかにしておりましたが、本企画へ向けられた悪意や嫌がらせ行為が寄付先へも行われうることを懸念し、7月6日をもって本ページでは寄付先を非公開としております。非公開にはしておりますが、当初の寄付先からの変更はありません。]

■寄付金はどのように送金するの?
 銀行振り込みにて送金いたします。

■ピクトスペース以外は使えないの?
 ダウンロード頒布を利用できる同様のサービスにBOOTHがありますが、pixiv社内の深刻なハラスメントに鑑み、今回はピクトスペースのみで企画を展開することといたしました。ご了承ください。
 また本企画はクラウドファンディング(資金調達)ではありません。したがいまして、クラウドファンディングサイトを利用する予定はありません。

■監査について
 今回の企画の発起人はoan(@oanocc)ですが、金銭が関わることですので、最終的な収支については、ファンダムから3名の方に監査役をお願いしています。本企画参加者の方々に対して、ピクトスペースの連絡機能を使い、8月中に収支報告を行います。[※当初は監査役のアカウント名を明記しておりましたが、嫌がらせ行為や脅迫の対象とされることを避ける必要があると判断し、7月6日をもって非公開としております。本企画参加の方には、ピクトスペースの連絡機能を用い、当初の監査役3名の確認を経て、収支のご報告をいたしますので、ご安心ください。]

■寄付総額と支援者一覧について
 今回の企画では、寄付金の送金後、監査を経て、企画参加者の方のみ、ピクトスペースの連絡機能を使い寄付金の総額をお伝えします。支援者一覧の公開予定はありません。Twitterなどで[○○人以上の支援がありました]などのおおまかな支援者数は公表するかもしれませんが、寄付総額と支援者一覧は一般公開をいたしません。

■返金について
 ピクトスペースではダウンロード商品のキャンセルができません。やむを得ない理由からキャンセルを希望される方は、必ずピクトスペースのメッセージ機能からご連絡ください。その際、決済時に発生した手数料は返金できかねます。また、7月19日の受付締切後は返金対応をいたしかねますのでご了承ください。

■気軽な寄付文化を広めよう
 寄付行為は重要な経済活動です。安定した収入源がなく、寄付を主な収入源としている団体は数多くあります。日本では2011年6月に大幅な改正があり、国際的に比較しても優れた寄付税制を保有する国となりました。特定寄附金を支出した際、確定申告を行うことで寄附金控除(所得控除)が認められます。ファンダムにも寄付を続けてこれられた方がいらっしゃると思いますが、本企画が気軽な寄付文化にふれる更なるきっかけになれたらと考えています。【※本企画の参加費500円は特定寄附金とは見なされませんので控除の対象となりません】

参考:国税局ウェブサイト タックスアンサー 公益社団法人等に寄附をしたとき
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1266.htm

■企画参加者へのお礼状について
 本企画に参加していただいた方には、お礼状として、作品の背景となっている同化政策や構造的差別などについて学ぶことができる映画や書籍などを紹介するPDF形式の書類を配布いたします。執筆者はゲスト寄稿者1名とoan(@oanocc)です。お礼状は選書をメインとした内容で、書籍など14冊と、オンラインにて無料で読める記事など14本を、それぞれ300字程度の紹介文とともに掲載しています。またゲスト寄稿者には、書籍、演劇、映画など5作を推薦していただき、各600字程度の紹介文を寄せてもらいました。お礼状内の書影は、各出版社が使用を許可したものを使っています[参考 版元ドットコム 書影や書誌は自由にお使いください https://www.hanmoto.com/about_bookdata]。
[※当初は企画協力者のアカウント名を明記しておりましたが、嫌がらせ行為や脅迫の対象とされることを避ける必要があると判断し、7月6日をもって非公開としております。]

 本企画が、作品が描いたこと、そして描けなかったことを、様々なかたちで考え続けるための一助になれば幸いです。


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■寄付先の選定について
 本企画の寄付先のひとつにて事業受託の不透明さをめぐる内部告発があったことをふまえ、寄付先としてふさわしくないのではないかとご質問をいただきました。この件については、不正告発は自浄作用が働いている証拠であると捉えております。また現在も告発者が理事として内部にいらっしゃることから、自浄作用のさらなる高まりを応援したいと考えており、内部告発があったからという理由で寄付先から外すという選択はしておりません。
 また、当事者の方々からの評価が分かれている団体であることも、寄付先としてふさわしくないのではないかとご質問をいただいています。評価が割れているということは、批判的視点が担保されているということであり、それ自体が問題であるとは捉えておりません。評価が分かれている理由にもしも不正行為があるのであれば、それは法的に正される必要があると考えますが、違法性がないということであれば、当事者の方々のご意見を尊重したいということは前提として、「当事者からの評価が分かれている」こと自体が寄付を避ける特段の理由にはならないと考えます。
(2022/06/20 追記)

■本企画について
 本企画は非公式企画です。また個人が取りまとめているものですので、現時点で、版元に本企画の公開について許諾を得ることは考えておりません。今回希望者がダウンロード購入する内容は、企画詳細ページにて明文化し、またサンプル画像にもあるように、選書を主軸とするものであり、ファンアートはあくまで選書企画の挿絵という扱いです。
 くわえて、本企画の挿図のファンアートが「著作権を侵害している」とのご質問をいただいています。これについては、「抽象的なキャラクターが著作物に該当しない」ことをめぐり、過去に最高裁判例(ポパイネクタイ事件最高裁判決。最高裁平成9年7月17日判決・民集51巻6号2714頁)が出ています。この最高裁判例では、著作権法上の著作物の定義が「思想又は感情を創作的に表現したもの」であるとしたうえで、「具体的な漫画を離れ、右登場人物のいわゆるキャラクターをもって著作物ということはできない」としています。
 これをふまえたうえで、本企画のために提供されたファンアートが著作権を侵害しているか否かは、原作に描かれた「第○巻の●頁の■コマ目のキャラクターの絵」の模倣であることを立証する必要がありますが、今回挿図として配置したファンアートはこのような模倣には当たりません。さらに、二次創作は、いわゆる著作権侵害非親告罪化の範囲から除外されていますので(著作権法123条2項各号参照)、権利者の意思を離れて処罰することはできません。
 これらを踏まえたうえで、「著作権を侵害している」という言葉の厳密な意味については、以下のSTORI法律事務所の弁護士・坂田晃祐さんによる記事をご参照ください。

作品を無断転載された同人作家は何ができるか:BL同人誌事件(知財高裁令和2年10月6日)評釈
https://storialaw.jp/blog/7804
(2022/06/23 追記)

■本ページの記載変更につきまして
 本ページ内の銀行振り込み欄に記載していた作品名をふせるかたちに修正を行いました。
(2022/06/30 追記)



文責:oan(@oanocc)


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